1/16 RCタンクシリーズ No.29
1/16RC ソビエト KV-2重戦車ギガント フルオペレーションセット
1/16 SCALE R/C RUSSIAN HEAVY TANK KV-2 GIGANT FULL-OPTION COMPLETE KIT100,980円(本体価格91,800円)
【 走行性能 】 380モーターをセットした組み立て済みのギヤボックスを車体後部に搭載。十分なパワーを発揮して力強い走りが楽しめます。また、シャーシやサスペンションアーム、ドライブスプロケットなどに金属パーツを使用して強度を確保。実車同様に作動するサスペンションも金属製トーションバーを採用し、樹脂製連結済みキャタピラとあいまって滑らかな動きを生み出します。さらに、様々な動きを制御するDMDコントロールユニットT-08は、発進動作と旋回動作に遅延プログラムを組み込んで重量感を演出しました。
【 主砲発射 】 20口径152mm榴弾砲にキセノン管を内蔵してフラッシュによる発射光とともに迫力ある発射音が同調します。また砲塔内部にセットされたリコイル用ギヤボックスにより、発射音とともに砲身がすばやく後座したのちにスムーズに戻る一連の動きまで再現。反動で車体が振動するアクションも、走行ギヤボックスをコントロールすることにより実現しました。
【 ソビエトKV-2重戦車ギガントについて 】 1939年11月に勃発した対フィンランド戦において、強固な要塞陣地マンネルハイム線を突破するための火力支援用として急拠開発されたのがソビエトのKV-2重戦車です。KV-1重戦車の車体に、強力な152mm榴弾砲を備える箱形の巨大砲塔を搭載したKV-2重戦車は、砲塔前面で110mm、側面75mmの重装甲を持ち、フィンランド陸軍の37mm対戦車砲弾をことごとくはじき返したのです。さらに1941年夏に独ソ戦が始まると、その重装甲を活かして奮戦。たった1輌のKV-2重戦車が数日間ドイツ軍を足止めしたエピソードも残っています。3mを優に超える全高や52トンの重量、88mm高射砲の水平射撃以外のほとんどの攻撃を跳ね返すその姿から、ドイツ将兵にギガント(巨人)と呼ばれ恐れられたのです。
【 基本スペック 】 ●全長443mm、全幅210mm、全高205mm、全備重量3600g。 ●シャーシをはじめサスアームやドライブスプロケットなど足まわりに金属パーツを使用。 ●主砲はアルミ削り出し製、ラジエター冷却用吸気口にはエッチングパーツを用意。 ●すべての動きにサウンドが同調。特にエンジンサウンドはロシアのクビンカ戦車博物館にて38.8リッターのV型12気筒ディーゼルエンジンの鼓動をデジタル録音。車体中央の専用スピーカーから重厚なサウンドを響かせます。 ●DMDユニットや4chプロポ、バッテリー、充電器も付いたフルセット。
【 別にお求めいただくもの 】 ●送信機用単3形電池8本
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情報は2009年10月13日時点のものです。製品の名称、価格、発売日、仕様などは予告なく変更する場合があります。