Item No:56038

1/16 RCタンクシリーズ No.38

1/16RC IV号駆逐戦車 ラング フルオペレーション(プロポ付)

1/16 SCALE R/C GERMAN TANK DESTROYER JAGDPANZER IV /70(V) LANG FULL-OPTION COMPLETE KIT

2016年9月17日(土)発売

104,280円(本体価格94,800円)

全長=532 mm 写真はキットを組み立て、塗装したものです

【 指先に伝わる興奮と緊張感 】 低い車体に長砲身70口径7.5cm対戦車砲を搭載して第二次大戦末期に登場、大戦終結まで連合軍を苦しめたドイツ軍のIV号駆逐戦車/70(V)ラングを再現した電動ラジオコントロールタンクの組み立てキットです。傾斜装甲に囲まれた独特の低いシルエットをリアルに再現。車体側面のシュルツェンをはじめ、各種の装備品や予備履帯などもパーツ化したスケール感の高い仕上がりです。走行を支えるシャーシ各部には金属パーツを使用して強度を確保。さらに、戦車ならではの動きをRCカーと同様の操作でコントロールでき、エンジン音をはじめそれぞれの動きにサウンドを同調。加えて別売のバトルシステムを装着すれば、1/16RCタンクとの対戦も可能。送信機を操る指先に、興奮と緊張感も伝わる究極の実感が楽しみです。

【 走行性能 】 380モーターをセットした組み立て済みのギヤボックスをフロントに搭載。十分なパワーで力強い走りが楽しめます。また、シャーシやサスアーム、ドライブスプロケットなどに金属パーツを使用して強度を確保。2個の転輪を一組としたリーフスプリング・ボギー式懸架装置は、重ね板バネに換えて金属プレートを採用。実車同様のメカニズムでしなやかな動きを生み出し、路面の凹凸やショックを効果的に吸収します。

【 主砲発射 】 ザウコプフと呼ばれる独特の形状の防盾から突き出す砲身は質感あるアルミ製。砲口部分を樹脂製クリヤーパーツとして内部にキセノン管をセット。フラッシュによるまばゆい発射光とともに、迫力あふれる発射音が同調します。また戦闘室内部に搭載されたリコイル用ギヤボックスにより、発射音とともに砲身がすばやく後座したのちにスムーズに戻る一連の動きまで再現。主砲発射の反動で車体が振動するアクションも、走行用ギヤボックスをコントロールすることにより実現しています。

【 ドイツW号駆逐戦車/70(V)ラングについて 】 第二次大戦末期に登場し、あらゆる連合軍戦車を射程距離圏外から撃破できる強力な長砲身70口径7.5cm対戦車砲を搭載したのがドイツ軍のIV号駆逐戦車/70(V) ラングです。IV号戦車の車体をベースに、四面とも傾斜した装甲板で構成された姿勢の低い戦闘室を設け、48口径7.5cm対戦車砲を限定旋回式に搭載したIV号駆逐戦車の改良型。もともと装備していた主砲と区別するために口径を表す70の数字と、開発を担当したフォマーク社を意味する(V)が加えられ、長砲身を意味する「ラング」と呼ばれました。1944年8月から1945年3月までに930輌が生産され、長大な射程距離を活かした戦術で勇敢に防御戦を演じ、1944年12月からのアルデンヌの戦いをはじめ大戦終結まで連合軍の前に立ちはだかったのです。

【 複数台で気軽に遊べる2.4Gプロポを使用 】 スティックタイプの4ch送信機、走行用7.2Vバッテリー、充電器などもセット。RCメカはクリスタル交換によるバンド調整の必要がなく、気軽に複数台で楽しめる2.4GHzプロポセットを採用。コンピューターの無線LANなどにも使われている2.4GHzは、送信機と受信機(車体)が1対1で対応するので混信の心配が少ないのが特徴です。

【 基本スペック 】 ●全長532mm、全幅202mm、全高130mm、全備重量2770g。 ●傾斜装甲に囲まれた低いシルエットに、70口径7.5cm砲を備えた精悍な姿を高い実感でモデル化。 ●砲身はアルミ削り出し製。 ●車体側面のシュルツェンをはじめ、機関室上面の装備品や予備履帯などもパーツ化。 ●前後進や左右旋回、砲身の動きも操作可能。射撃時の砲身後座や車体反動も実現。 ●エンジン音や主砲発射音など動きにサウンドがシンクロ。主砲と車体前方機銃の発射光も同調。 ●マルチファンクションユニットや2.4GHz帯仕様の4chプロポ、走行用バッテリー、充電器も付いたフルセット。 ●バトルシステム(別売)も装着でき、他の1/16RCタンクとの対戦も楽しめます。

【 別にお求めいただくもの 】 ●送信機用電源(単3形電池4本)
  • 主砲は仰角約12度、俯角約4度までの上下動が可能。送信機の右スティックを上下に動かして砲身をコントロールします。
  • 左右は約24度、送信機の左スティックを左右に動かして制御します。さらに、照準器がスライドカバーと共に砲身の動きに連動。
  • アルミ製砲身の砲口部分は樹脂製クリヤーパーツ。内部にキセノン管をセットして、フラッシュによるまばゆい発射光を再現。
  • 車体右前方にある円錐状の機銃ポートカバーは開閉でき、内部に装備された7.92mm機銃も断続的な発射音と発射光が同調。
  • ツィメリットコーティングを立体的に印刷した粘着シートを用意。各部の形状に合わせた切り抜きラインにそって、カットして貼るだけで複雑なパターンを手軽に再現できます。
  • 長砲身70口径7.5cm対戦車砲Pak42 L/70は、高精度なアルミ削り出し製砲身を採用。
  • 繊細なモールドが施された実感豊かな樹脂製履帯は連結した状態でセット。連結には金属ピンを使用して強度を確保すると共に、重量感ある動きが楽しめます。
  • 380モーターをセットした組み立て済みのギヤボックスをフロントに搭載。
  • DMDコントロールユニットT-03に接続して、エンジン音をはじめ主砲や機銃の発射音、発射光、さらに主砲発射による砲身後座や車体反動を同調させ、リアルな動きを演出。
  • 走行モーター用の2系統のFETスピードコントローラーに加えて、砲身制御用の回路も搭載。RCカーと基本的に同様のスティック操作でRCタンクの操縦が楽しめます。
  • 車体後部に搭載される専用スピーカーユニットは金属製バッフルプレートを採用したバスレフ型。重厚なサウンドを響かせます。
  • スティックタイプの4チャンネル送信機をはじめ、走行用バッテリーや充電器もセット。

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情報は2016年09月08日時点のものです。製品の名称、価格、発売日、仕様などは予告なく変更する場合があります。