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イギリスで編集・発行される「タミヤモデルマガジン」。日本のモデラーとはひと味違う作風が見ごたえたっぷり、もちろん洋書の入門用としても手頃です。119号では戦車、飛行機、自動車と、各ジャンルの製作記事5点を掲載。中でも今回は製作に5年をかけたという1/48スカイレイダーの作例と海外でもますます人気の1/48MMシリーズのM4シャーマンを取り上げた記事が注目です。1/48スカイレイダーは主翼を折り畳んだ状態に改造。兵装をフル装備した迫力のスタイルが見事なディテール表現と塗装で迫ってきます。加えて数多いマーキングの中から8種類のマーキング例のカラーイラストも紹介。飛行機モデルファンには見逃せません。一方、作者にとっては最短の5週間で完成させたと、その手軽さを強調するのは1/48M4シャーマンの作例記事。迷彩塗装にエッチング製の蔦を使ったカモフラージュ仕上げ。1/48M4シャーマンは前号の118号に引き続いての取り上げで、ヨーロッパでの人気の高さも伝わってきます。この2点に加えて1/24アルピーヌ・ルノーA110モンテカルロ'71の3つの記事の翻訳付。洋書の入門としても楽しんでいただける1冊です。【 掲載記事 】 1/48A-1H スカイレイダー アメリカ海軍、1/48アメリカM4シャーマン戦車、1/24アルピーヌ・ルノーA110モンテカルロの翻訳つき。★印の記事は日本語の翻訳がついています。・1/35 ドイツIV号戦車D型 速報(トライマスター)★1/48 アメリカM4シャーマン戦車初期型(タミヤ)★1/48 ダグラスA-1Hスカイレイダーアメリカ海軍(タミヤ)★ダグラスA-1Hスカイレイダーアメリカ海軍 カラーイラスト・1/35 STUH42(LATE VERSION)(ドラゴン)・1/35 アウトブリンダAB41 速報(イタレリ)・1/24 フェラーリ250GTルッソベルリネッタ(Scale Kraft)★1/24 アルピーヌルノーA110モンテカルロ ’71(タミヤ)・1/35 イタリアンAFV B1チェンタウロ ロングバージョン(モデルビクトリア)・1/48 SB2U-1、SB2U-3 VINDICATOR 速報(アキュレイトミニチュア)・1/35 Pz.Kpfw.VIAusf.E TIGERI LATE PRODUCTION(ドラゴン)★タミヤモデルマガジン製品一覧はこちら★タミヤモデルマガジン定期購読ご希望の方はこちら |
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【 机の上の、かわいいアクセサリー 】 米粒大の鶏の卵から働き者のラバまで、馴染みの深い家畜を1/35スケールで再現したプラスチックモデルフィギュアの完成品です。自然なスタイルやポーズ、皮膚や羽、毛並みの質感など、実感あふれる塗装仕上げとも相まって手のひらサイズの動物園の楽しさです。戦場を離れた田舎の情景シーンや休憩シーンなど、戦闘車輌と組み合わせてもひと味違った世界を演出することができる名脇役となることでしょう。 【 模型について 】1/35スケールで家畜を再現したプラスチック製フィギュアの完成品です。 ●ラバ:雄の馬と雌のロバをかけあわせてできる雑種がラバです。体質は強健で粗食に耐え、持久力があるのが特徴で荷役作業に適しています。農作業ではもちろん、第二次世界大戦の軍隊でも荷物の運搬に多数が使われました。 ●豚:モデル化したのはランドレースというタイプです。白色で耳が前方に傾斜して顔を覆っているのが特徴。親豚は体長約4.5cm。子豚は体長約15mmで3体セットされています。 ●犬:第二次世界大戦中軍用犬としても使用されたシェパードをモデル化。力強いスタイルとポーズでシェパードの特徴を再現。体長は約4cmです。 ●子犬:座ったポーズの子犬は1体つき。雑種の設定で指先の大きさにも幼い顔つきや表情が楽しんでいただけます。 ●鶏:オス、メス各2羽ずつセット。ロードアイランドレッドと呼ばれる種類を再現しています。 ●がちょう:白い体にくちばしと足を塗り分けて仕上げています。2羽セット。 ●ヒヨコ:黄色に塗られたヒヨコは体長約5mm。3羽セット。 ●卵:6個セットされています。 |
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【 90mm砲を搭載した連合軍の切り札 】 第二次大戦中、アメリカ軍は強力なドイツ戦車に対抗するためにM10駆逐戦車を開発しましたが、その76.2mm砲でもタイガー戦車やパンサー戦車に打ち勝つのは困難でした。そこでM10A1の車体をベースに新設計のオープントップ式砲塔に90mm戦車砲を搭載し、1944年6月に登場したのがM36駆逐戦車です。1944年10月、フランス・ドイツ国境付近の戦闘で初陣を飾り、同年12月のアルデンヌの戦いで数多くのドイツ戦車を撃破。1945年5月のドイツ降伏までに1,000輌以上が配備され、連合軍の勝利に貢献しました。戦後は西側諸国をはじめとする様々な国で使われ、第一次インドシナ戦争や朝鮮戦争でも実力を発揮。さらに、戦後初の国産戦車として知られる陸上自衛隊の61式戦車の開発にも大きな役割を果たしました。 |
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【 ソ連軍で戦ったシャーマンの情景作りが楽しみ 】 第二次大戦中、レンドリース法に基づきアメリカがソ連へ供給した戦闘車輌の中でも、ソ連軍の勝利に大きく貢献したのがM4A2シャーマン戦車です。1942年末からソ連への引渡しが開始された75mm砲搭載型に続き、1944年末からは長砲身52口径76mm砲を搭載するM4A2(76)Wが登場。ソ連軍はM4A2の故障知らずの高い信頼性に加えて強力なドイツ戦車と互角の戦闘が可能な76mm砲の威力を高く評価し、ブダペストやウィーン攻略作戦に出動した第9親衛機械化軍団、ドイツ本国に侵攻した第8機械化軍団などの精鋭部隊へ集中的にM4A2(76)Wを配備しました。 【 模型要目 】 ソ連軍で使われたM4A2(76)Wシャーマン戦車にクルーの人形6体をセットしたプラスチックモデル組立てキットです。 ●1/35スケール、全長169mm。76mm砲を搭載した腰高なアウトラインを忠実にモデル化。 ●女性戦車兵を含む人形は談笑中のリラックスしたポーズで再現。キットのままで情景作りが楽しめます。 ●ソ連軍所属車のデカール4種類付き。独特な字体の車輌番号などが新鮮です。※戦車パーツはイタレリ社製。 |
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【 進化を続ける即応機動連隊の雄 】 2016年度に調達が始まり、全国に配備が進行している陸上自衛隊の装輪装甲車が16式機動戦闘車です。8輪の大径タイヤにより最高速度は約100km/hを発揮し、命中精度に優れる国産の105mm砲を装備。有事の際にいち早く駆けつける即応機動連隊の要として存在感を高めています。また、16式機動戦闘車は実際に運用した隊員などの意見をもとに、量産中に様々な改修が施されてきました。中でも、調達開始から5年目にあたる2020年度の予算で製造された車輌はC5と呼ばれます。大きな特徴は一世代前のC4から引き続き装備されている砲塔後部のエアコンユニット。さらに、行動不能になった車輌を迅速に回収できるよう、牽引用ウインチを備えたタイプがC5で初めて登場しました。 |
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【 長砲身で挑む、最後の攻防 】 第二次大戦末期、強力な連合軍戦車の台頭により、旧式化が目立っていたIV号戦車の火力強化型としてドイツ軍が投入したのがIV号駆逐戦車/70(A)です。開発期間を短縮するため車台はIV号戦車J型から流用し、主砲には当時のほぼすべての連合軍戦車に対して優位に立てる性能を持っていた、長砲身70口径の7.5cm砲を搭載。この新たな砲を装備するスペースを確保するため、従来の砲塔に換えてIV号駆逐戦車/70(V)ラングのものを改設計した固定戦闘室が採用されました。1944年8月から1945年3月にかけて270輌余りが生産され、東西両戦線に展開したIV号駆逐戦車/70(A)は、長大な射程距離と高い装甲貫徹力を活かしタンクキラーとして奮闘。圧倒的な攻勢に押されながらも、終戦まで粘り強く戦い抜いたのです。 ※製品名称の「/70」は砲身長が70口径(5.25m)、「(A)」は開発メーカーであるアルケット社の頭文字を表しています。 |
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【 こだわり抜いた精密さで、革新の第5世代ジェット戦闘機を形に 】 第二次大戦末期に実戦投入が始まったジェット戦闘機の進化は、現在第5世代までその歩みを進めています。第4世代にあたるF-16やF/A-18などは、推力の優れたアフターバーナー付きターボファンエンジンを搭載し、高い機動性を実現。この第4世代の能力に加えて、高いステルス性とネットワーク作戦能力、センサー融合による状況識別能力を兼ね備えているのが第5世代ジェット戦闘機の特徴とされ、その代表格がF-35 ライトニングIIです。統合打撃戦闘機(JSF)計画に基づき、空軍向けの通常離着陸(CTOL)型F-35A、海兵隊向けの短距離離陸/垂直着陸(STOVL)型F-35B、海軍向けの艦載(CV)型F-35Cの3つの派生型が同時開発されたF-35は、胴体内の兵装庫に爆弾や空対空ミサイルなどの兵装を搭載することで、ステルス性や飛行性能を損なうことなく幅広い任務を遂行できます。また、機体各部の各種センサーから得られた情報は自動的に統合され、データリンクを介して他の戦闘機や艦艇とも情報を共有。これらを融合してコクピットの大型ディスプレイやヘルメットのバイザーに表示することで、パイロットの状況判断をサポートしています。F-35は2006年12月に初飛行に成功し、アメリカ空軍やイタリア空軍、日本の航空自衛隊などがすでにF-35Aの採用を決定。国土や領土防衛の重要性が増す昨今、受注数は今後も増加し、世界の航空兵力の要であり続けることは間違いありません。 |
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【 圧巻の大火力で敵陣を制圧せよ! 】 第二次大戦中にドイツ軍が運用した自走榴弾砲の集大成がフンメルです。1941年6月に始まった独ソ戦を受け、一刻も早く戦線に投入するため、車体はIII号戦車とIV号戦車のコンポーネントを流用して開発。内部のレイアウトは、車体前部に操縦室、中央にエンジン室、後部に戦闘室を配置していました。そして主砲には、野戦砲の主力として使用されていた15cm重榴弾砲sFH18を搭載。これは、重量43.5kgの榴弾使用時の最大射程が13,000m以上という非常に強力なものでした。1943年のクルスクの戦いで初めて実戦配備され、1944年2月には左右の操縦室が一体化し、視界と居住性が向上した後期型が登場。終戦までに合計700輌以上が生産されました。戦車師団の機甲砲兵連隊などに配備されたフンメルは、大戦後半の重要な戦力として東西両戦線で奮闘。絶大な攻撃力と射程距離を活かし、前線で戦う将兵たちを後方から強力に支援したのです。 |
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【 強敵を迎え撃つイギリス仕込みの17ポンド砲 】 第二次大戦中、イギリス軍はパンサーやタイガーなどのドイツ戦車に対抗するため、強力な17ポンド砲を搭載する戦闘車輌の開発を進めました。中でも、レンドリース法に基づきアメリカ軍から供与されたM10駆逐戦車に独自の改造を施したのがアキリーズです。イギリスでは中期型のM10 Iと後期型のM10 IIに区別されたM10ですが、砲塔後部にダックビル形のカウンターウェイトを備えるM10 IIを主なベースとして使用。名称末尾に17ポンド砲を示すCが付けられました。また、3インチ砲から長砲身17ポンド砲への換装にともない、砲架や防盾、砲弾ラックなどを改修。砲身先端にはリング状のカウンターウェイトが装着されました。1944年5月から1945年4月までにM10 IC、IIC合わせて約1,000輌が生産され、実戦では絶大な攻撃力はもちろん、軽量な車体による優れた機動力と高い信頼性を発揮。ノルマンディ上陸以降の北西ヨーロッパ戦線やイタリア戦線で戦果を上げ、対戦車部隊の切り札となりました。 |
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イギリスで編集・発行される「タミヤモデルマガジン」。日本のモデラーとはひと味違う作風が見ごたえたっぷり、もちろん洋書の入門用としても手頃です。251号は、 注目を集めているグラマンF-14Aトムキャット(1/48)、そしてRCのドイツIV号駆逐戦車/70(V)ラング(1/16)のキットプレビューをはじめ、パイピングのディテールアップにより仕上がりのリアリティをいっそう高めた1981年の鈴鹿8時間耐久レースの優勝車、Honda RS1000(1/12)、スウェーデンのプロスキーヤー、ジョン・オルソン選手が所有したカーボンボディとルーフボックス、大型リヤウイングが特徴的なPPIデザイン アウディR8 レーザーGTR(1/24)、1/48スケールとは思えない質感あふれる泥汚れの表現がみごとなソビエト中戦車 T34/76 1941年型などの製作記事の他、パーツレビューや参考資料なども紹介した内容豊富な1冊です。A4サイズ、68ページ。【 掲載記事 】 グラマンF-14Aトムキャット(1/48)、ドイツIV号駆逐戦車/70(V)ラング(1/16RC)のキットプレビュー、Honda RS1000(1/12)、PPIデザイン アウディR8 レーザーGTR(1/24)、ソビエト中戦車 T34/76 1941年型(1/48)、ホーカー・ハリケーン Mk.I初期型(1/32)の製作記事の日本語訳付き。その他、 映画「バットマンVSスーパーマン」に登場したバットモービル(1/35)の製作記事、GAZ-233014 ティーグル ロシア装甲車(1/35)のキットプレビュー、エデュアルド スチール・シートベルトなども掲載しています。 ★印の記事は日本語の翻訳がついています。★1/48 グラマン F-14A トムキャット (タミヤ)★1/12 Honda RS1000 耐久レーサー (タミヤ)★1/16RC ドイツ IV号駆逐戦車/70(V) ラング フルオペレーション (タミヤ)・1/35 GAZ-233014 ティーグル ロシア装甲車 (ズベズダ)★1/24 アウディ R8 (レベル)★1/32 ホーカー・ハリケーン Mk.1 初期型 (パシフィックコーストモデル)・エデュアルド スチール・シートベルト★1/48 ソビエト中戦車 T34/76 1941年型 (鋳造砲塔)(タミヤ)・1/35 「バットマンVSスーパーマン」 バットモービル (メビウス)★タミヤモデルマガジン製品一覧はこちら★タミヤモデルマガジン定期購読ご希望の方はこちら |










