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タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ アメリカ M4A3E2 中戦車ジャンボ

【 重厚感あふれる姿はジャンボのニックネームにふさわしい 】 第二次大戦中に生産された戦車としては最大規模の約5万台を誇り、連合軍を勝利へ導いた傑作戦車がM4シャーマンです。エンジンや武装などによってM4からM4A6の各タイプがありますが、1944年のヨーロッパ戦線における歩兵部隊の火力支援用戦車の開発要求から、M4A3に改造を施したのがM4A3E2です。新設計された一体鋳造の砲塔は、全周が152.4mm、防盾で178mm、また車体も前面で101mm、側面で76mmという重装甲を誇ります。主砲は歩兵支援に最適な75mm砲M3型を搭載。エンジンは500馬力を発揮するフォードV型8気筒。1944年5月から7月までに254輌が生産されそのまま前線に投入。兵士達から「ジャンボ」のニックネームで呼ばれました。


タミヤ スケール限定商品 1/35 M1A1エイブラムス戦車“ウクライナ軍”

【 白十字をまとう最強のビッグガン 】 1984年8月にアメリカ軍の主力戦車として制式化されたのがM1A1エイブラムスです。初期型のM1エイブラムスが搭載していた105mmライフル砲を120mm滑腔砲に換装し、攻撃力を大幅に強化。高精度な射撃管制システムや出力1,500馬力を誇るガスタービンエンジンも兼ね備え、初陣となった1991年2月の湾岸戦争地上戦では、T-72戦車を多数撃破して圧倒的な戦闘力を示しました。その後も様々な改修が続けられ、2023年1月には、ロシア軍の侵攻に立ち向かうウクライナ軍への支援として、アメリカ政府がエイブラムス約30輌の供与を決定したのです。


タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ ドイツ対戦車自走砲 マーダーI

【 個性派スタイルが放つ強力な一撃 】 1940年6月のフランス占領によって大量の装甲車輌を手に入れたドイツ軍は、戦力不足を補うため様々な捕獲車輌と火砲を組み合わせ、自走砲として運用しました。マーダーIもその一つです。フランス軍が1930年代後半に開発した装軌式の装甲運搬車、ロレーヌ・シュレッパーに、戦闘室と7.5cm対戦車砲を搭載したマーダーIは、幅広い戦線に配備され、高い攻撃力を活かした待ち伏せ戦法などに力を発揮。連合軍戦車に一矢を報いたのです。


タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ M2A2 ODS デザートブラッドレー

【 M2A2 ODS デザートブラッドレーについて 】 1980年に生産が開始されて以来、改良を重ねるアメリカ軍の歩兵戦闘車ブラッドレー。中でも湾岸戦争での戦訓を活かして開発され、1996年から配備されているのがM2A2 ODS(Operation Desert Storm)です。電子機器類の強化が主な改良点で、レーザー測距儀、GPSとデジタルコンパスアンテナセンサーによる車輛航法システム、VLQ-8対戦車ミサイル妨害装置などが加えられました。また実戦で問題となった味方による誤射や誤爆への対策として、敵味方識別用のCIP(戦闘識別パネル)が開発され、M2A2 ODSの車体側面と後面にも装着されるようになりました。2003年3月のイラク戦争でも、主力の第3歩兵師団に配備されたM2A2 ODSは砂漠地帯の戦場を進撃したのです。


タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ ドイツ無線指揮車フンクワーゲン(エッチングパーツ付き)

【 エッチング製メッシュで精密感を追求 】 第二次大戦中、ドイツの偵察部隊の中心となって活躍したのがSd.Kfz.223です。Sd.Kfz.222 4輪装甲車の車体を利用し、20mm機関砲を取り去って交信範囲50キロの中波通信装置を搭載し、大型のフレームアンテナを装備。 最高速度約80km/h、 4輪独立懸架、4輪駆動、ステアリングは前2輪または4輪に作動させられるというSd.Kfz.222ゆずりの高度なシャーシによる優れた機動性を活かし、部隊の目となり、耳となって作戦の成功に大きく貢献したのです。


タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ ドイツ駆逐戦車 ヤークトパンサー(後期型)

【 タンクキラーの威力が伝わる 】第二次大戦中、ドイツは戦車をベースとし、車体と一体化した戦闘室により強力な主砲を装備した駆逐戦車を数多く生み出しましたが、中でも最優秀と言われるのがヤークトパンサーです。パンサー戦車をベースとし、鋭い傾斜を持つ装甲板で構成された戦闘室に強力な88mm砲を装備。機動力、防御力にもすぐれ、連合軍戦車の恐るべき強敵となりました。1944年1月から生産が開始され、ノルマンディの戦いを初陣として実戦に参加。防盾カラーが大型化されるなど後期型は各部に改良が加えられ、大戦の終結を迎えるまで戦い抜いたのです。


イタレリ 1/35ミリタリー 1/35 フィアット 508 CM コロニアーレ (ドライバー人形付き)

1930年代にイタリアで生産され人気を博した傑作車、フィアット508「バリッラ」のエンジン改良型となる508Cが1937年に登場。この508Cをベースに開発された軍用乗用車が508CMコロニアーレです。信頼性が高くオフロードの走行性能も良好だったため第二次大戦中のイタリア軍とドイツ軍の両軍で使用されました。この508CMを1/35スケールでモデル化した組み立てキットです。平面構成のボディや大径タイヤなど機能的な姿を繊細なモールドで再現。エンジンフードは開閉選択式、エンジン本体や補器類も精密にモデル化。新規金型のドライバー人形はイタリア兵とドイツ兵の2体が付属。イタリア軍とドイツ軍のマーキング3種類付き。


イタレリ 1/35ミリタリー 1/35 M109A2/A3/G 自走砲

1960年代に運用が開始されたM109自走砲は長砲身化や照準、弾薬、目標補足システムなどが段階的に改良されアメリカ軍やNATOの主要な同盟国にも幅広く採用。現在でも使用されている傑作自走砲M109を1/35スケールでモデル化した組み立てキットです。155mm榴弾砲は短砲身と長砲身の2種類が付属しマーキングによって選択。瞬間接着剤で接着可能な素材に変更した履帯はT-136とNM-116の2種類が付属します。マーキングはスペイン、アメリカ、イタリア、ベルギーの6種類。1967年のベトナム戦線に投入された車輌から、2019年のスペイン海兵隊所属車輌まで幅広い年代のM109を再現できるキットです。


タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ ドイツSd.Kfz.2 ケッテンクラート中期型

【 ドイツ兵士の足となり駆けた傑作ハーフトラック 】 第二次大戦中にドイツ軍が運用した半装軌車(ハーフトラック)の中でも、最も小型の車輌がケッテンクラートです。車体中央のエンジンで履帯を駆動し、オートバイ型ハンドルで進行方向を操作。優れた重心設計や挟み込み式転輪により、高い走破性と牽引力を誇りました。また、大戦中に8,000輌以上製造されたケッテンクラートの中でも、1943年から1944年にかけての生産車は、それまでの型式に比べ丸みのあるテールライト基部や、後部座席側面の補強板などが特徴。大戦後半の各戦線で幅広い任務に使用されました。


タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ ソビエト重戦車 KV-1 1941年型 初期生産車

【 祖国防衛のために戦ったグリーンの巨体 】 1939年に制式採用されたソ連軍の重戦車がKV-1です。様々なタイプが生産されたKV-1の中でも、1941年型と呼ばれる車輌は、主砲に同時代のドイツ戦車の装甲を遠距離から貫徹できる長砲身の76.2mm砲ZIS-5を搭載。初期の生産車は、装甲鋼板を溶接して組み立てられた基本装甲厚75mmの砲塔を備えていました。1941年6月、独ソ戦の開戦と共に出撃したKV-1は、高い防御力と攻撃力を活かして粘り強く防戦。無敵を誇ったドイツ軍を食い止め、その後のソ連軍の勝利に大きく貢献したのです。