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タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ ソビエト T34/85 中戦車

【 威力を増したソビエトの傑作戦車 】 ソビエトの傑作戦車T34/76の登場は、当時最強を誇ったドイツ戦車部隊に大きなショックを与え、より強力なタイガー、パンサー戦車開発の引き金となりました。これらのドイツ戦車に対抗するために開発されたソビエトの新型戦車がT34/85です。主砲には強力な85mm砲を装備、重装甲で避弾経始に優れた一体鋳造の3人用大型砲塔を採用。また、避弾性に優れた傾斜装甲を大幅に取り入れて車体は合理的な設計による軽量に仕上げられ、500馬力を発揮するV型12気筒水冷ディーゼルエンジンを搭載して高い機動力を発揮します。T34/85は1943年末から1945年6月までに約29000輌が生産され、T34/76とともにソビエト軍の追撃戦の原動力となったのはもちろん、大戦後も長く活躍して傑作戦車の名を高めたのです。


タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ フランス軽戦車 R35

【 強敵に立ち向かったフランスの主力軽戦車 】 第一次大戦末期に登場したフランス軍の軽戦車、ルノーFT17の後継車として1935年に採用されたのがR35です。車体は圧延鋼板製の下部に、3分割された鋳造製の上部をボルト止めして構成。同じく鋳造製の砲塔にはFT17から引き継ぐ短砲身37mm砲を搭載し、乗員は車長と操縦手の2名でした。1940年5月のドイツ軍侵攻を迎え撃ったR35は、高い防御力を備える一方、旧式の37mm砲ではドイツ戦車に対抗できず、苦戦を強いられながらもフランス軍最大の戦車戦力として奮闘。主に歩兵部隊の支援に力を発揮し、同年6月の休戦までに約1,600輌が生産されました。


タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ ドイツ歩兵セット (大戦中期)

【 存在感あふれる大戦中期の精鋭たち 】 第二次大戦中期のドイツ軍兵士は、主にフィールドグレイの服地に襟が濃緑色のM36野戦服を着用。また、襟を服地と同色のフィールドグレイに変更するなど、M36を一部簡略化したM40野戦服姿も見られました。これらにヘルメットや略帽、ジャックブーツを合わせ、多くの兵士がY字型のサスペンダーを装着。雑のうや水筒、スコップなどを身に付けていました。また、武装は兵卒がKar98kライフルやMG34機関銃、下士官はMP40短機関銃を装備し、下士官や機関銃手は護身用の拳銃も携行。他国とは一線を画す、洗練された装備に身を包む歩兵たちを実感豊かに再現しました。


タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ ドイツ軽戦車 38 (t) E/F型

【 独ソ戦の先陣を切ったチェコ製軽戦車 】 1939年にチェコを併合したドイツは、チェコ製のLTvz38軽戦車を自軍向けに38(t)軽戦車として制式採用しました。車体と砲塔はリベット接合式、主砲には3.7cm戦車砲を備え、機動力にも優れた38(t)軽戦車は、初期の電撃戦などで奮戦。その後も改良が加えられてG型まで発展し、シリーズ合計で1,400輌以上が生産されました。中でも各部に装甲板を追加して防御力を高めたE/F型は、1941年6月からの独ソ戦初期に数多く投入され、ドイツ戦車部隊の一翼を担いました。


イタレリ 1/35ミリタリー 1/35 RSO/03 7.5cm対戦車砲(Pak40)付き

東部戦線の劣悪な道路状況にも対処できる簡易な履帯式トラクターとして1942年末から大量生産されたRSOトラクターの組み立てキット。量産性を高めた角型キャビンとディーゼルエンジンを搭載したRSO/03をモデル化。大戦中盤以降に独軍の主力対戦車砲となった7.5cm砲のPak40もセット。牽引シーンが再現できます。デカールは東部戦線とノルマンディで使用された部隊マークを2種類。全長はRSOが105mm、Pak40が127mm。


イタレリ 1/35ミリタリー 1/35 15cm パンツァーベルファー42型 sWS 搭載型

第二次大戦中にドイツで開発された15cmロケット砲をsWS(重国防軍牽引車)に搭載した「パンツァーベルファー42型」の組み立てキット。後部に履帯を装備し装甲化されたハーフトラック車体に10連装の15cmロケット砲を装備した独特な姿をリアルに再現。履帯は直線部分を一体化した連結組み立て式で実感あふれる仕上がり。15cmロケット砲弾も10発が付属します。ドイツ軍のデカール2種類。全長198mm。


タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ ソビエト KV-1B 重戦車

【 ボルト止めされた追加装甲が無骨なソビエトの鎧武者 】 第二次世界大戦中、T-34と共にソビエト軍の主力戦車として活躍した重戦車、KVシリーズの一つがKV-1Bです。ベースとなったKV-1も重装甲、重武装を誇った戦車でしたが、ドイツの新型戦車を恐れたソ連軍はさらに装甲を強化。1940年型のKV-1に25mm~35mmの装甲板をボルト止めすることで、砲塔前面で120mm、側面で110mm、さらに車体も前部110mm、側面でも75mm~110mmに達する重装甲のKV-1Bを誕生させたのです。主砲には強力な76.2mm砲を搭載し、550馬力のディーゼルエンジンを装備していました。追加装甲をボルト止めしたスタイルから「アップリケアーマー」と呼ばれたKV-1Bは1941年7月まで生産され、ドイツ軍戦車部隊を相手に善戦したのです。


タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ ドイツ突撃工兵チーム ゴリアテセット

【小情景の製作が楽しみなゴリアテと突撃工兵】 第二次大戦中、ドイツ軍が開発した履帯駆動の小型爆薬運搬車がゴリアテです。最初に生産されたSd.Kfz.302は全長約1.6mのコンパクトな車体に電動モーター2個と12Vバッテリー、最大60kgの爆薬を搭載。有線で遠隔操作して目標に接近、爆薬を炸裂させることができました。1942年4月から1944年1月までに約2,650台が生産され、主に突撃工兵が運用。幅広い戦線で固定陣地や車輌への攻撃、地雷原突破用などに使用されました。


タミヤイタレリシリーズ 1/35 アメリカ自走砲 M109A6パラディン “イラク戦争”

【アメリカ軍の守護神をさらにグレードアップ】 1950年代に開発が始められたM109自走砲シリーズの改良型として1992年から生産が開始され、2000年代にアメリカ陸軍の主力自走砲となったのがM109A6パラディンです。全周旋回砲塔に長砲身39口径155mm榴弾砲を搭載し、通常弾で24km、ロケット補助推進弾で30kmの射程を誇り、自動射撃統制装置により精度の高い砲撃が可能。2002年までに975輌が生産され、2003年のイラク戦争で初陣を飾りました。


タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ 歩兵戦車 マチルダMk.III/IV “ソビエト軍”

【 ソビエト軍仕様のマチルダ戦車 】 第二次大戦中、イギリスはソ連に多数の兵器を供与しました。合計約1,000輌が引き渡されたマチルダ歩兵戦車もその一つです。主砲として2ポンド砲を装備し、最大速度も24km/hと低速でしたが、車体前面で78mmの重装甲を活かして歩兵支援任務などに奮戦。なおソ連に供与されたマチルダは、悪路走破性を高めるため履帯のパターンを変更、上部転輪もスキッド式とされるなど、各部に改良が加えられていました。