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タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ イギリス軍空挺兵 小型オートバイセット

【 空挺部隊の機動力を補う小型オートバイ 】 第二次大戦中、イギリス陸軍空挺部隊では1人乗りの小型オートバイを装備していました。コンパクトなフレームに小径タイヤと1.5馬力の98cc単気筒エンジンを搭載。自重は32kgと軽量で、折りたたんだ状態で直径38cmの円筒形コンテナに収め、パラシュートで空中投下することができました。第1および第6空挺師団に配備され、1944年9月のマーケット・ガーデン作戦に投入。降下した空挺兵の移動用として使われた他、各戦線のイギリス空軍基地などでクルーの足として利用される姿も見られました。


タミヤイタレリシリーズ 1/35 ドイツ 1トンハーフトラック Sd.Kfz.10

【 秀作キットがグレードアップして再登場 】 第二次大戦中にドイツ軍が多用したハーフトラックの中でも、最軽量クラスの車輌が1トンハーフトラックSd.Kfz.10です。コンパクトな車体に出力100馬力のマイバッハHL42エンジンと前進7段、後進3段のギヤボックスを搭載し、不整地でも良好な機動力を発揮。路上での最高速度は65km/h、航続距離は350kmで、乗員2名に加え兵士6名を輸送できました。当初は2cm対空機関砲や7.5cm軽歩兵砲、5cm対戦車砲などの軽火砲や弾薬トレーラーの牽引用として開発され、大戦中期以降はより重量のある7.5cm対戦車砲や6連装30cmロケットランチャーなどの牽引にも活躍。1939年頃から1944年末までに15,000台以上もの車輌が生産され、ロシアから北アフリカまでの全戦線で幅広い任務に使用されました。


タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ フォード GPA 水陸両用車

【 アメリカ初の本格的な水陸両用車 】 第二次大戦中、アメリカ軍などで使われた水陸両用車がフォードGPAです。小型4輪駆動車として有名なフォードGPWのエンジンと走行装置を新設計の舟形車体に組み込む形で開発され、1942年4月に制式採用。車体後部には水上航行用のスクリューや舵を備えています。1942年11月の北アフリカ侵攻作戦や1943年7月のシシリー島上陸作戦、1944年6月のノルマンディ上陸作戦にも多数が投入。1943年6月までに約12,800台が生産されました。


タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ イギリス軍空挺兵自転車セット

【 ドラマを生み出す情景の名脇役 】 ●第二次大戦中のイギリス陸軍空挺部隊で使われた、折りたたみ式自転車2台と空挺兵の人形セットです。 ●自転車はハンドルやペダルなどを別パーツとし、スポークやサドル部分も立体感豊かに再現しました。 ●折りたたんだ状態にも組み立てられ、車輌に積載するアクセサリーとしても使えます。 ●人形は2体をセットし、それぞれ2種類の頭部と腕部が選べます。 ●ハバーサックやポーチ、水筒、エンフィールド・ライフルなどの装備品も繊細な仕上がり。 ●キットのままで小情景が楽しめます。


タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ アメリカ M151A2 “グレナダ侵攻作戦”

【 グレナダ侵攻作戦に出撃したM151A2 】 第二次大戦後、ジープの後継車輌として登場したのがアメリカ軍のM151シリーズです。コイルスプリングを使用した4輪独立サスペンションと頑丈で軽量なセミモノコックボディが特長でした。M151A2はベトナムなどで使われたM151A1の改良型として1970年に制式化され、1983年のグレナダ侵攻作戦でも多数が使用されました。グレナダではフロントウインドウを取り外し、ボンネットに荷物を満載した姿が多く見られ、搭載武装をM60機関銃からM2重機関銃に強化した車輌もありました。


タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ アメリカ M151A1 “ベトナム戦争”

【 ベトナム戦争の情景製作に欠かせない 】 第二次大戦中に活躍したジープの後継車として、1959年に登場したのがアメリカ軍のM151です。軽量なセミモノコックボディやコイルスプリングによる4輪独立懸架の足まわりなど、次世代の軍用車輌として進歩的な機構を備えていたのが特徴です。1964年にはリヤサスペンションに改修が施され、前部フェンダー上に方向指示ランプを追加した改良型のM151A1が生産を開始。実戦への投入は1960年代のベトナム戦争からで、全期間を通して苛酷な戦場で将兵の足として使用されました。


タミヤ ミリタリーコレクション 1/35 イギリス LRDGコマンドカー 北アフリカ戦線(人形7体付き)

【 臨場感あふれるフィギュアと装備品が魅力 】 イギリス軍が敵戦線後方の偵察や攪乱攻撃を目的として編成した特殊部隊がLRDG(Long Range Desert Group:長距離砂漠挺身隊)です。トラックを改造した重武装のコマンドカーに燃料や装備品を満載。第二次大戦中の北アフリカ戦線で神出鬼没の働きを見せて、ドイツやイタリア軍将兵に恐れられました。


タミヤイタレリシリーズ 1/35 ドイツ・イタリア軍スタッフカー 508CM コロニアーレ

【 イタリアから情景世界に強力な援軍 】 第二次大戦中、イタリア軍とドイツ軍によって使用された軍用乗用車が508CMコロニアーレです。軽快な2輪駆動と優れた足まわり、32馬力のエンジンにより90km/hという走行性能を発揮。全長は3.6mで定員4名でした。幅広い戦線に配備され、特に北アフリカ戦線ではイタリア軍将校の連絡や偵察用として多用されました。また1943年9月のイタリア降伏後にはドイツ軍も多数のコロニアーレを捕獲、使用しています。これらドイツ軍のコロニアーレには、ノテックライトやナンバープレートなどドイツ軍仕様に改修された車輌も見られました。


タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ 日本陸軍 一式砲戦車(人形6体付き)

【 躍動感あふれる人形をセット 】 日本軍の主力戦車97式中戦車の車体に、強力な75mm野砲を搭載した自走砲が一式砲戦車です。主砲は距離1,000mで最大85mmの装甲板を貫徹可能。戦闘室はオープントップながら前面には厚さ50mmの装甲板を備えていました。昭和18年から終戦までに約140輌が生産され、戦車師団の機動砲兵連隊に配備。無事フィリピンに到着した戦車第2師団所属の4輌は、昭和20年1月にルソン島へ上陸したアメリカ軍を迎え撃ち、巧妙な偽装、そして射撃陣地を次々に移動しながらの待ち伏せ攻撃により、M4シャーマン戦車も撃破するなど粘り強く戦い続けたのです。


タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ イスラエル軍戦車 ティラン5

【 強化された武装が迫力十分 】 1967年の第三次中東戦争後、イスラエル軍はアラブ各国軍から鹵獲したT-55戦車をティラン5と名付け、自国の貴重な戦力として活用しました。多くの車輌は主砲をオリジナルの100mm砲から西側標準の105mm砲に換装し、主砲防盾上のM2重機関銃やコマンダーおよびローダー用機関銃を増設。砲塔右側に追加された雑具箱などが特徴です。1973年10月の第四次中東戦争で戦車部隊の一翼を担って奮戦。その後1980年代始めには第一線から退くものの、訓練や後方任務に使用され、レバノン紛争にも派遣されました。