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タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ ソビエト戦車 BT-7 1937年型

【 進化を重ねた快速戦車 】 1930年代後半、高い機動性と当時としてはトップクラスの威力を持つ45mm砲、先進的な車体前部の傾斜装甲を兼ね備え、初期のソ連戦車部隊の中核を担った快速戦車BT-7。その防御力を強化した改良型がBT-7 1937年型です。外周が垂直面で構成された従来の砲塔に代わり、避弾経始を考慮した新型砲塔を搭載。そのデザインは後の傑作戦車T34へと発展しました。1939年のノモンハン事件で初めて戦場に姿を現し、独ソ戦が勃発すると強力なドイツ軍を迎え撃って奮戦しました。


タミヤイタレリシリーズ 1/35 アメリカ M109A6パラディン自走砲

【 アメリカ軍の守護神 】 1950年代に開発が始められたM109自走砲シリーズの最新改良型として1992年から配備が開始され、現在アメリカ陸軍の主力自走砲となっているのがM109A6パラディンです。全周旋回式の装甲砲塔に長砲身39口径155mm榴弾砲を搭載し、通常弾で24km、ロケット補助推進弾で30kmの射程を誇り、最新の自動射撃統制装置により精度の高い砲撃が可能。2002年までに975輌が生産され、コソボ紛争やイラク戦争に出動しました。


タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ ドイツ軍スタッフカー シムカ5

【 革命的な小型乗用車 】 イタリアの傑作小型車、初代フィアット500(トポリーノ)をフランスのシムカ社で生産したのがシムカ5(サンク)です。油圧ブレーキや前輪独立懸架など当時としては先進的なメカニズムを採用。流線形のボディの最前部にエンジンを搭載し、2人乗りながら良好な居住性を実現しました。革命的な小型乗用車として大きな成功を収め、1936年から1940年までに約65,000台を量産。ドイツ軍がフランスを占領した後も約6,000台がドイツ軍向けなどに生産され、幅広い戦線で将兵の足として使用されました。


タミヤ スケール限定商品 1/35 ドイツ駆逐戦車 ヘッツァー 中期生産型 (アベール社製エッチングパーツ/金属砲身付き)

【 模型要目 】 ●第二次大戦末期のドイツ軍を代表する駆逐戦車、ヘッツァーのプラスチックモデル組み立てキットに、精密表現で定評のあるアベール社製のエッチングパーツをプラスした限定モデルです。 ●フェンダーやサイドスカート、エンジングリルのメッシュなどの目立つ部分をはじめ、装備品本体や金具類をディテールアップする4枚のエッチングパーツをセット。 ●アルミ製の砲身、真ちゅう削り出しのMG34機関銃のバレルジャケット、アンテナ類も付いて仕上がりの精密感をアップ。 ●傾斜装甲で身を固めたコンパクトで精悍な姿を高い実感でモデル化。 ●ザウコプフと呼ばれる特徴的な防盾や主砲基部も複雑な曲面を表情豊かに再現。 ●コマンダーの人形1体と4種類のマーキング、大判のカラー迷彩塗装図も付き。


タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ イラク軍戦車 T-55エニグマ

【 増加装甲が迫力満点、イラク軍のT-55 】 イラク軍がT-55を独自改修し、1991年の湾岸戦争に投入したのがT-55エニグマ です。当時、イラク軍はソ連製のT-72やT-54/55などを中核に大きな戦力を誇っていました。その中でもT-55エニグマは砲塔や車体に増加装甲を装着し、防御力が強化されているのが特徴。湾岸戦争では陸軍の一般部隊に配備され、指揮車輌として使用されたといわれています。ちなみに、英語では「謎」を意味する エニグマ という名称は、この戦車を捕獲した多国籍軍が独自に付けたものです。


タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ イスラエル軍戦車 M51 スーパーシャーマン

【 イスラエルが鍛え上げた最強のシャーマン 】 M1およびM50シャーマンに続くイスラエル機甲部隊の中核として、1962年に登場したのがM51です。その多くは鋳造車体のM4A1シャーマンをベースとし、鋳造砲塔に長砲身105mm砲を搭載。大型の主砲を収めるために砲塔後部が延長されています。エンジンは460馬力のディーゼルエンジンに換装され、HVSS(水平渦巻きバネ式サスペンション)と幅の広い履帯により優れた機動力を発揮しました。1967年の第三次中東戦争で初陣を飾り、絶大な攻撃力を活かしてエジプト機甲部隊を圧倒。数多いM4シャーマンの派生型で最強を誇ったM51は、シャーマン戦車の集大成として歴史に名を刻んでいるのです。


タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ フィンランド軍突撃砲 BT-42

【 独創のフォルムが語る、フィンランドの奮戦 】 第二次大戦中、フィンランド軍は捕獲したソ連戦車を自軍の重要な戦力として活用しました。その中で唯一、フィンランド国内で独自の改修が施され、突撃砲に生まれ変わったのがBT-42です。BT-7の後期タイプである1937年型をベースとし、主砲をイギリス製の114mm榴弾砲に換装するため、砲塔に箱形の巨大な張り出しが設けられたのが特徴です。1943年から44年にかけて18輌が生産され、ソ連軍防御陣地への攻撃に出撃。また1944年6月のソ連軍大攻勢では、拠点都市ヴィープリの防衛戦でソ連戦車を相手に奮戦しました。


タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ ドイツ野戦憲兵セット

【 車輌との組み合わせで情景の幅も広がる 】 進撃路の交通管制や検問、占領地の治安維持など第二次大戦を通してドイツ軍の秩序を守った野戦憲兵部隊。その将兵を再現したプラスチックモデル組み立てキットです。検問中の将兵3体と軍用犬を連れてパトロール中の将兵2体を自然なポーズでモデル化しました。憲兵を示す胸のゴーゲットや徽章類もシャープな仕上がり。シトロエン11CVやシュタイヤーなどと組み合わせての情景作りで便利に使っていただけます。また発売中のドイツ兵階級章デカールセット(アフリカ軍団・武装親衛隊)を使えば、ゴーゲットや袖章などをいっそうリアルに仕上げられます。


タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ ドイツ クルップ プロッツェKfz.70兵員輸送型

【 大戦前半のシーンを演出する名脇役 】 第二次大戦前半、兵員や物資の輸送、軽砲の牽引などに多用されたドイツ軍の6輪トラック、クルップ プロッツェ。その兵員輸送車タイプがKfz.70です。コンパクトな空冷4気筒水平対向エンジンを収めた、強い傾斜を持つボンネットが外観上の大きな特徴でした。また後輪サスペンションはダブルウィッシュボーンタイプの独立懸架という凝ったもので、優れた走破性を発揮。後部には両サイドにベンチシートの付いた大型の荷台を備えていました。大戦勃発前の1933年頃から1942年まで生産され、歩兵部隊を始めとする幅広い部隊に配備。また前線では荷台に三脚架とMG34対空機銃を搭載した姿もよく見られました。


タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ アメリカ軽戦車 M5A1ヘッジホッグ 追撃作戦セット(人形4体付き)

【 M5A1に緊迫感あふれる人形4体をセット 】 第二次大戦前半のアメリカ軍を代表する軽戦車、M3スチュアート。その後継車であるM5軽戦車の改良型として1942年9月に制式化されたのがM5A1です。110馬力のキャデラック製4ストロークV型8気筒エンジンを2基搭載し、最大速度58km/hの快速を発揮。武装として37mm戦車砲と7.92mm機銃3挺を搭載し、砲塔右側の対空機銃架を防護する追加装甲板も特徴でした。1943年1月から1944年6月までに約6,800輌が生産され、主に偵察用としてイタリア戦線や北西ヨーロッパ戦線に出撃。ノルマンディー上陸作戦後に使われたM5A1の中には生垣突破用のヘッジローを装着した車輌も見られました。