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【 M8に待機中の人形3体をセット 】 第二次大戦中、アメリカ軍が初めて装備した全装軌式の自走榴弾砲がM8です。M5軽戦車の車体にオープントップの旋回式砲塔を搭載し、短砲身75mm榴弾砲と12.7mm機銃M2を搭載。高性能榴弾に加え対戦車榴弾や煙幕弾も発射でき、最大射程は約8,800mでした。1942年5月に制式化され、同年9月から1944年1月までに約1,800輌を生産。部隊配備は1943年中盤に開始され、十分な攻撃力と防御力、M5軽戦車譲りの優れた機動性が着目され、イタリア戦線や北西ヨーロッパ戦線、太平洋戦域などで機甲部隊の火力支援任務に出撃。戦後もフランス軍によってインドシナ戦争に投入されました。 |
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【 独ソ戦初期のソビエト軍将兵を再現 】 MMシリーズで初となる独ソ戦初期のソビエト軍将兵の人形5体セットです。前進指示を出す指揮官、立ち姿勢および膝立て姿勢でライフルを射撃する小銃手2体、手榴弾を手にする下士官、突撃する機銃手など躍動感あふれるポーズでモデル化。服装は1943年初頭まで使われた折り襟のルパシカ型野戦服スタイルで再現。モシンナガン小銃や手榴弾ポーチ、DP軽機関銃用弾倉バッグなども立体感豊かな仕上がり。襟章や袖章などはデカールを用意。BT-7など大戦前半のソ連戦車と組合わせられます。 |
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【 ソビエト快速戦車の歴史、ここに始まる 】 第二次大戦前の1935年、アメリカ人技師クリスティーの考案した戦車を基にソ連軍が開発発展させたのがBT-7です。BTはロシア語で「快速戦車」を意味する言葉のイニシャルで、文字通りの高い機動性に加え、主砲に45mm砲を搭載するなど当時としてはトップクラスの攻撃力も備えていました。また車体前面に先進的な傾斜装甲を採用し、T34をはじめその後のソ連戦車デザインに大きな影響を与えました。スペイン内戦を皮切りに戦車部隊の中核として奮戦。独ソ戦が勃発すると強力なドイツ軍を相手に前線を支え、T34など主力戦車が充分に配備されるまでのつなぎ役を果たしたのです。 |
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【 個性が光る戦場の名脇役 】 第二次大戦でイギリス軍はライト・ユーティリティー・カーと呼ばれるピックアップトラック型軍用車を多用しました。メーカー数社がそれぞれの乗用車用シャーシを流用して開発・生産しましたが、メーカーや車種をとわず将兵からはティリー の名称で親しまれたのです。ほとんどが30馬力クラスのエンジンを搭載した後輪駆動車でしたが、あらゆる戦線で連合軍の足として幅広い用途に活躍。大戦後半には最前線での任務をジープに譲りましたが、乗用車ベースの良好な乗り心地から戦線後方での連絡や輸送などに活用され、終戦後も使われ続けました。 |
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【 ロンメルの尖兵、砂漠を進撃 】 マルタ島の攻略作戦に向けて編成されたドイツ空軍の精鋭部隊がラムケ降下旅団です。作戦中止後の1942年7月、ドイツ・アフリカ軍団への増援として北アフリカへ送られ、同年10月から11月にかけてのエルアラメインの激戦で奮闘を続けましたが、主力部隊が壊滅状態で撤退すると敵戦線の後方に取り残されました。車輌不足のため徒歩での撤退という絶望的な状況下、イギリス軍の補給部隊から車輌と物資を奪い、敵中を350kmも突破して友軍に合流するというエピソードを残したのです。 |
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【 砂漠を演出するリラックスポーズの人形たち 】 ドイツの大型軍用乗用車がシュタイヤー1500A/01です。定員8名の車体に85馬力の空冷8気筒ガソリンエンジンを搭載、全輪駆動による優れた走破性を発揮し、西部戦線からロシア、北アフリカまでのあらゆる戦線で幅広い任務に従事。特に北アフリカ戦では信頼性が高く冷却水を必要としない空冷エンジンが将兵に歓迎されたのです。 |
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【 対戦車狙撃シーンの緊迫感を再現 】 第二次大戦でソビエト軍が多用した対戦車ライフルの中でも代表的なデグチャレフPTRDと、敵戦車に狙いをつけるソビエト歩兵5体をセットしたプラスチックモデル組み立てキットです。 ●PTRDを構える狙撃兵、目標を示す指揮官、手榴弾を手にする兵士に加えて、マキシム重機関銃を射撃する兵士と装弾手も再現しました。 ●どれも自然なポーズと確かなプロポーションでモデル化。 ●服装は1943年から終戦までのスタイルです。 ●PTRDや重機関銃もシャープな仕上がり。 ●崩れた建物の壁の一部もパーツ化しました。 |
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【 華麗なる戦場の貴婦人 】 1934年から57年まで長期に渡り生産されたフランスの傑作乗用車がシトロエン11CVです。軽量なモノコックボディに加え、走破性の高いトーションバースプリングを採用。良好な居住性と低重心を実現した前輪駆動方式は現在の自動車の先駆者となりました。第二次大戦中はその性能と使い勝手の良さからフランス軍はもちろん、フランス占領後のドイツ軍や自由フランス軍も軍用車として多数を装備。ヨーロッパ各地はもちろん、遠くロシアや北アフリカ戦線にも送られたのです。 |
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【 対空機関砲の魅力を引き出す5体の人形 】 第二次大戦中のドイツ軍を代表する対空火器の一つが3.7cm対空機関砲37型(Flak37)です。6発クリップ弾倉を使用して最大発射速度は毎分160発、通常時80発という能力を備え、連合軍の地上攻撃機に対して威力を発揮。空軍高射砲部隊に配備されたFlak37は幅広い戦線で対空防御に活用されたのはもちろん、大戦末期には先込め式の柄付徹甲榴弾も用意され、対戦車戦などの地上戦でも大きな働きを見せたのです。また8トンハーフトラックなどに搭載された対空自走砲も開発されました。 |
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【 北アフリカで奮戦、イタリア軍最強の戦闘車輌 】 第二次大戦中のイタリア軍を代表する自走砲がM40セモベンテです。ドイツ軍のIII号突撃砲の成功を受け、M13/40中戦車の車体に徹甲弾も発射可能な75mm榴弾砲を限定旋回式に搭載。装甲厚は最大50mmとイタリア軍車輌としては強固な防御力を備えていました。1941年末から北アフリカ戦線を皮切りに部隊配備を開始。翌1942年初頭に早くも実戦投入されて支援任務から対戦車戦まで本領を発揮。北アフリカ戦線におけるイタリア軍最強の戦闘車輌と評されたのです。 |










