サイト内検索結果一覧
現在の検索キーワード1060件のページが該当しました。
|
【 1/35MM初のイタリア戦車 】 現在では270点を超える1/35ミリタリーミニチュアシリーズのラインナップの中で最初に登場したイタリア戦車がカーロアルマートM13/40です。イタリア軍が初めて装備した近代戦車といえるM13/40戦車は1940年7月より量産が開始されました。主砲は32口径47mm戦車砲を装備。車重13トンの車体に105馬力のV型8気筒液冷式ディーゼルエンジンを搭載していましたが、最高速度は31km/hにすぎませんでした。1940年12月の北アフリカでの戦闘で初めて実戦に参加。1941年1月からはイタリア機甲師団の主力となってアフリカに派遣が開始されたのです。残念ながら速度が遅く、装甲も十分ではないなど、不備な点も多く、めざましい活躍はできませんでしたがその主砲はしばしばイギリス軍を悩ませることになりました。 モデルは全長142ミリ、1/35スケールでカーロアルマートM13/40の独特なスタイルを再現しています。リベット止めの無骨な外観やサスペンションの再現など、ひと味違う仕上がりは模型でも存在感十分。この機会にぜひコレクションに加えていただきたいモデルです。 【 模型要目 】 1/35スケール、全長142mm。イタリア戦車カーロアルマートM13/40のプラスチックモデル組立キットです。 ●車体の無数のリベットも彫刻でリアルに再現。ユニークなスタイルが実感たっぷりな仕上がりで楽しめます。 ●サスペンション部分も実車の持つメカニカルなレイアウトをそのままモデル化。砲塔は完成後も旋回可能。 ●砲塔上部や車体側面のハッチは差し込み式で開閉どちらも楽しむことができます。 ●イタリア戦車兵の人形1体つき。 ●アフリカで活躍したイタリア機甲師団のマークとイギリス軍に捕獲され、オーストラリア騎兵連隊で使用された車輌用のマークもセット。 |
|
【 ドイツ軍最大のハーフトラック、いよいよ登場 】 第二次大戦で使用されたドイツ軍最大のハーフトラックの名の通り、巨大さとボリューム感、そして高い密度をもつ存在感あふれるモデルです。III号やIV号、そしてタイガーIやパンサー戦車と組み合わせることで、情景の幅を広げることも可能。軍用車輌ならではの迫力と繊細なディティールを併せ持った18トン重ハーフトラックを、ぜひコレクションに加えて下さい。 【 ドイツ 18トン重ハーフトラック・FAMO 】 第二次大戦中に使用されたドイツ軍最大のハーフトラックが18トン重ハーフトラック・FAMOです。戦車の回収、そして21センチ榴弾砲などの重火砲、22/23トン・トレーラーの牽引用に開発され、兵員の輸送にも使用されました。中でも最もその威力を発揮したのが戦車回収車として使用された場合で、III号、IV号戦車なら1輌で、タイガーI型重戦車の場合は3輌以上を連結して牽引、ドイツ軍戦車部隊にとってなくてはならない重要な支援車輌となったのです。 【 模型要目 】 ●ドイツ軍最大のハーフトラックの1/35 プラスチックモデル組み立てキットです。 ●全長243mm、全幅75mm。 ●戦車の牽引や回収に威力を発揮した重量感あふれる姿を高い実感でモデル化。 ●複雑な足周りも連結式のキャタピラやサスペンションなど立体感あふれる仕上がり。 ●前輪タイヤはゴム製でパターンも忠実に再現し、ステアリング可能。 ●後部荷台のリヤゲートや左右の収納部扉は開閉選択式。 ●戦車牽引用ドロウバーなどもセット。 ●エンジンフードのサイドパネルは着脱選択式でエンジンも精密に再現。 ●エンジンは外におろした状態で組み立てることも可能。 ●作業服姿の兵士の人形4種類8体付き。 【 3両を連結しての戦車牽引シーンを再現 】18トン重ハーフトラックの最大の見せ場が、 3輌連結した状態で、約60トンものタイガーI 重戦車を牽引しているシーン。 巨大な戦車をこれまた巨大なハーフトラック3輌が牽引する姿はまさに圧巻、1/35でも全長は1m20cmに達します。実車同様、18トンハーフトラック同士はワイヤーロープで連結され、戦車との連結はドロウバーを使用。周辺に小型車両を配置して大きさの対比を楽しむなど、情景製作の幅も広がります。 |
|
イギリスで編集・発行される「タミヤモデルマガジン」。日本のモデラーとはひと味違う作風が興味たっぷり、もちろん洋書の入門用としても手頃です。また、国内用として一部掲載記事の日本語訳が付いています。 267号は、汚し塗装と多くの車外装備品、そしてエッチングパーツの追加でリアル感を高めた日本陸軍97式中戦車チハ(1/35)、重量感を引き出す効果的なウェザリングと、砲塔のユニークなスローガンが目を引くアメリカ M109自走砲“ベトナム戦争”(1/35)、コクピットの製作からスタートしたメッサーシュミット Bf109 G-6 (1/48)パート1、ディテールアップパーツをふんだんに盛り込み、ゼロペイントで仕上げたペプシカラーが印象的な1972年のラリーマシン、フォード エスコートRS1600(1/24)などの製作記事が見ごたえ十分。この他にも、パチッコンテストの作品紹介や、キットプレビュー、パーツレビュー、参考資料本なども掲載した内容豊富な1冊です。A4サイズ、68ページ。 【掲載記事】 日本陸軍97式中戦車チハ(1/35)、フォード エスコートRS1600(1/24)、アメリカ M109自走砲“ベトナム戦争”(1/35)、メッサーシュミット Bf109 G-6 (1/48)パート1の製作記事に加えて、1/10RCのハイラック・ブレイザーを実車化した記事の日本語訳付き。この他にも、ハリアーT2/T2A/T2N/T4/T4N/T8 複座練習機(1/48)、M113A1 ACAV(1/35)のキットプレビューやタミヤのAFVニューアイテム、スパーマックスGP-850エアーブラシの紹介なども掲載しています。 ★タミヤモデルマガジン製品一覧はこちら ★タミヤモデルマガジン定期購読ご希望の方はこちら |
|
【 情景製作も楽しみな特別仕様パッケージ 】 第二次大戦の全期間にわたって使用され、ドイツ軍の軍馬といわれたIV号戦車の最終生産型がJ型です。主砲はH型から引き継いだ強力な長砲身48口径75mm砲を搭載。生産性を高め、戦況の変化に対応するために各部の装備がより実戦的なものに変化しました。また砲塔旋回用の補助エンジンなどを廃止して燃料タンクを増設し、航続距離はH型より大幅に増えて320kmを実現。敵歩兵による接近戦を防ぐため、擲弾発射装置を砲塔上面に装着した車輌もありました。IV号戦車J型は1944年6月から1945年3月までに1,758輌が生産され、戦車兵たちの信頼を集めて大戦終結まで幅広い戦線で戦い抜きました。 【 模型要目 】 IV号戦車の最終生産型であるJ型に、コーティングシートセット・エッチングパーツセット・ドイツ国防軍戦車兵セットを加えたMMシリーズ50周年スペシャルキットです。★1/35スケール、全長200mm、全幅91.5mm。平面構成の車体や長砲身の主砲、砲塔を取り囲む増加装甲板シュルツェンなど武骨なスタイルをリアルにモデル化。★アイドラーホイールはパイプ溶接式と鋳造製が選べます。★エンジン吸気口カバーや工具類などのエッチングパーツが細部を引き立てます。★ツィメリットコーティングを手軽に再現できるステッカータイプのコーティングシートも用意。★人形は戦車長1体に加え実感あふれる戦車兵8体をセット。 |
|
【 メモリアルキットで堪能するドイツ軍の傑作戦車 】 第二次大戦後半のドイツ軍主力戦車、パンサーの最初の生産タイプがD型です。長砲身70口径7.5cm戦車砲を装備し、傾斜装甲により高い防御力を発揮。700馬力のエンジンを搭載した機動力も優秀でした。1943年1月から9月までに約840輌を量産。初陣の1943年7月、クルスク戦では初期トラブルに悩まされつつも、1,500〜2,000mの距離から140輌ものソ連戦車を撃破。また戦闘中に正面装甲を撃ち抜かれた車輌はありませんでした。その後改良型のA型、G型も登場。ドイツ軍の主力として終戦まで戦い続けたパンサーは、攻撃力、防御力、機動力のバランスがとれた戦車として高く評価されています。 【 模型要目 】 パンサーD型のキットに、連結式履帯セット・エッチンググリルセット・メタル砲身を加えたMMシリーズ50周年スペシャルキットです。★1/35スケール、全長254mm、全幅101mm。★実車取材に基づき、パンサーの最初の生産型であるD型をモデル化。★砲身はシャープなアルミ削り出し製。★防盾などの鋳造模様、鋼板の質感や細部の再現はもちろん、的確なパーツ分割で組み立てやすさも両立。★履帯は立体感あふれる連結式。★キューポラに収まるコマンダーと砲塔後面で前方を見据える車外クルーの人形付き。★クルスク戦に投入された車輌のデカール3種類とカラー迷彩塗装図もセット。★精密感を高めるエッチンググリル付き。 |
|
模型作りのための様々な情報を満載したタミヤニュース1月号が発行です。 今月号のタミヤニュースは、「模型ファンをたずねて」のコーナーに、パチッコンテストでおなじみの越前谷潔さんが登場。傑作を生み出す越前谷さんの模型とのつきあい方とは?「博物館をたずねて」のコーナーは、アポロ11号が持ち帰った「月の石」が展示されているアメリカのアームストロング航空宇宙博物館を三野正洋さんがレポートします。吉川和篤さんの「第二次大戦イタリア軍装備解説」はマッキMC205型戦闘機のパート2。イタリア本土上空や北アフリカの砂漠での同機の活躍を紹介します。藤森篤さんが今回紹介する博物館は、アメリカ・オレゴン州にオープンしたばかりのエリクソン・エアクラフト・コレクション。隼をはじめ希少な大戦機を多数保有している注目の博物館です。そして小林義秀さんの新連載、「艦船よもやま話」も注目です。第1回目は第二次大戦中の米海軍の迷彩を取り上げています。見開き情景ページは高島浩さんの「Hey it's a scrap!」破壊されたIV号戦車の横を、防御用に土のうを積み重ねたM4A3シャーマンが通り過ぎるというノルマンディをイメージした情景作品です。さらに10月に開催された「ろうがんず杯」や、プラモデルファクトリートレッサ横浜店の第11回モデラーズコンテストも紹介。この他、新製品は1/35日本陸軍将校セット、1/35ガマゴート野戦救急車、1/10RC TRF419シャーシキットをピックアップしました。●模型ファンをたずねて 越前谷 潔 (ムーンシャインファクトリー代表)●博物館をたずねて アメリカ アームストロング航空宇宙博物館(写真:金岡充晃・文:三野正洋)( http://www.armstrongmuseum.org )●モデラーのための戦史《夜空の死闘》−71 (RAFボマーコマンド 対 LW ナハトイェーガーの戦い)(菊地 晟&上田 信)●第二次大戦 イタリア軍装備解説 マッキMC205型戦闘機─2(イタリア軍研究家 吉川和篤)●エリクソン・エアクラフト・コレクションオレゴン・レポート第一弾 隼ほか稀少な大戦機を保有する新興航空博物館 (藤森 篤)(ERICKSON AIRCRAFT COLLECTION http://www.ericksoncollection.com )●艦船―よもやま話 第1回第二次大戦での米海軍の迷彩 (小林義秀)●私の傑作 多々良 恒三 (東京)●新製品の紹介・1/35 日本陸軍将校セット・1/35 アメリカ M792 ガマゴート 野戦救急車・1/10 RC TRF419 シャーシキット●高島 浩の情景 「Hey, it's scrap !!」2014年 第25回 モデラーズクラブ合同展 展示作品●第8回 静岡オートモデラーの集い(静岡オートモデラー実行委員 小林章宏)●ラバウルの重爆撃機とカルフォルニア州チノの零戦(元タミヤフィリピン General Manager 山口時雄)●タミヤプラモデルファクトリー トレッサ横浜店第11回 モデラーズコンテスト(トレッサ横浜店マスター 長谷川伸二)●プラモデルコンテスト ろうがんず杯2014年10月5日 (ろうがんず 竹縄 昌)( http://www.rowguanes.co.jp )●模型師たちの祭典 Modelers'EXPO. 2014(小原雅司)●第17回九州AFVの会九州10月26日・福岡 (山口哲也)● 富士通 乾電池 提供 ジャパンカップ2013 チャンピオン決定戦東京・MEGA WEB 2014年10月19日●RACE REPORT レースレポートRCカー競技会のレポート●こえ・石井 寛 (64) 埼玉※情報は2014年12月10日現在のものです。★タミヤニュース製品一覧はこちら★タミヤニュース定期購読ご希望の方はこちら |
|
模型作りのための様々な情報を満載したタミヤニュース、今月号も見どころたっぷりです。 好評連作中の「博物館をたずねて」、「モデラーのための戦史」、「十一試特爆開発記」をはじめ、吉川和篤さんの「第二次大戦イタリア軍装備解説」ではAB40/41装甲車の後編を紹介。毎回楽しいマンガで実車と模型を解説する有野篤さんのページではロータス タイプ99Tをとりあげました。また、見開き情景ページは放棄されたIV号戦車とティリーを使った高島浩さんの「モニュメント」。さらに、「ピックアップ!」ではパチッコンテスト作品写真部門の金賞を受賞した三石邦宏さんの「彼は空より舞い降りる」を紹介。1/48のシュトルヒと車輌の立体感ある構成が見事です。加えて、第10回スーパーキッズランド タミヤワールド モデラーズコンテストの優秀集作品を3ページにわたって掲載しました。 「新製品の紹介」は迫力の大型モデル、1/14トレーラートラック用40フィートコンテナセミトレーラー、そして1/35スケールのスーパーパーシングT26E4とドイツ アフリカ軍団歩兵セットをピックアップ。この他、ニュルンベルクトイフェアレポートや、フェアにあわせて行われるドイツの模型誌による年間ベストモデルの発表記事など充実の内容です。●模型ファンをたずねて 溝渕 利明 (法政大学 デザイン工学部 都市環境デザイン工学科教授)●博物館をたずねて アメリカ ヒラー航空博物館 (写真:金岡充晃・文:三野正洋)( http://www.hiller.org 英語)●モデラーのための戦史《夜空の死闘》−27 (RAFボマーコマンド 対 LW ナハトイェーガーの戦い)(菊地 晟&上田 信)●十一試特爆 (九九艦爆) 開発記(文:渡辺 哲国 資料・写真:愛航会、他)●第二次大戦 イタリア軍装備解説 AB40/41装甲車-後編(イタリア軍研究家 吉川和篤)●第62回ニュルンベルクトイフェアInternational Toy FAIR NUrnberg 2011年2月3日〜8日●Modell des Jahresドイツのモデル誌が選ぶ10年ベストモデル●TAMIYA SHOWCASEタミヤ プラモデルファクトリー 新橋店 2F モデラーズスクエア 3月2日〜8日●上田毅八郎の絵箱アート集〜戦艦大和から零戦まで〜出版物●発行:草思社/A4判サイズ 128ページお求めはタミヤオンラインショップ( https://tamiyashop.jp )が便利です。3,675円(本体価格3,500円)、送料:610円。●私の傑作 金川 貴英 (神奈川)●新製品の紹介・1/35 アメリカ戦車 スーパーパーシング T26E4・1/35 ドイツ アフリカ軍団 歩兵セット・1/35 ドイツ兵階級章デカールセット (アフリカ軍隊・武装親衛隊)・1/14 RC トレーラートラック用 40フィートコンテナ セミトレーラー●高島 浩の情景 「モニュメント」2010年 第21回 モデラーズクラブ合同展展示作品●F1ブームの立て役者 ロータス99Tってどんなマシン(有野篤)●第10回 スーパーキッズランド タミヤワールド モデラーズコンテスト●TAMIYA Tech Tips ! リアルな汚し表現でフィギュアに躍動感を吹き込むタミヤ ウェザリングマスター & ウェザリングスティック●PICK UP! 三石 邦宏第70回パチッコンテスト 作品写真部門 金賞●彼は空より舞い降りる●RACE REPORT レースレポートRCカー競技会のレポート※情報は2011年4月5日現在のものです。★タミヤニュース製品一覧はこちら★タミヤニュース定期購読ご希望の方はこちら |
|
【 待ち伏せ攻撃に威力を発揮 】 1941年6月、ソビエトに侵攻したドイツ軍は重装甲のKV I やKV II、そしてT34など予想外のソビエト軍新鋭戦車に遭遇しました。特にT34は1,000m以上の距離からあらゆるドイツ軍戦車の正面装甲を打ち抜く強力な76.2mm砲と分厚い傾斜装甲を備える革新的な戦車でした。当時ドイツ軍歩兵部隊が備えていた最良の50mm対戦車砲38型による近距離射撃でも、T34の正面装甲表面に傷を付けるだけだったのです。この最前線の窮状を救うため、ドイツ軍は緊急対策として旧式化していたチェコ製38(t)戦車の車体にソ連軍から捕獲、改良した長砲身7.62cm砲を搭載した対戦車自走砲マーダーIII Sd.Kfz.139 を投入、より強力な新型戦車や自走砲が登場するまで前線の危機を支えたのです。 【 模型要目 】 ●対戦車自走砲マーダーIII の1/35スケール、プラスチックモデル組み立てキットです。 ●全長174mm、実車の構造を意識した部品構成で独特なスタイルを忠実に再現。 ●主砲装填部や砲架、大型砲弾ラックなど戦闘室も立体感あふれる仕上がり。 ●砲身の上下動に合わせて小防盾と照準器が連動、乗員用座席や主砲固定用クランプは戦闘時と移動時の状態を選択可能。 ●乗員の人形2体、各戦線のマーキング5種類付き。 |
|
イギリスで編集・発行される「タミヤモデルマガジン」。日本のモデラーとはひと味違う作風が興味たっぷり。自作パーツやアフターマーケットパーツをふんだんに盛り込んだ製作例、キットをストレートに組み立てて塗装で実感を演出した作品などその仕上げ方は様々。なにより、作者が楽しんで取り組んでいる様子が伝わってきます。また、国内用として一部掲載記事の日本語訳が付いています。 346号は、ホワイトをベースに濃淡のグレイによるブロックパターン迷彩で仕上げた陸上自衛隊 16式機動戦闘車C5 (1/35)、1969年のロードレース世界選手権250ccクラスで革新的なモノコックフレームを採用して活躍を見せたオッサ モノカスコ250GP(1/12)、ブルーのノーズとインベイジョンストライプが目を引くP-51Bマスタング(1/48)の製作記事に加えて、アメリカ軍の重ヘリコプター、シコルスキー CH-54A タルヘ(1/35)、「トゥクトゥク」の愛称を持つ三輪自動車、ランブロ 550(1/35)のキットプレビューなどを掲載。この他にもパーツプレビューや参考書籍なども紹介した内容豊富な1冊です。 【掲載記事】 陸上自衛隊16式機動戦闘車C5 (1/35)、オッサ モノカスコ250GP(1/12)、P-51Bマスタング(1/48)の製作記事に加えて、シコルスキー CH-54A タルヘ(1/35)、ランブロ 550(1/35)のキットプレビューの日本語訳付き。 【次号予告】 次号347号では、しばらく前に計画しておきながら遅れていたプロジェクトを再開。復活したタミヤの1/48 FM-1ワイルドキャット/マートレットMk.Xを紹介する。そして、こちらは見た目ほど不吉ではない。サイの親子を守るアフリカのパークレンジャーを思わせるジオラマだ。もう一つは、「ミニチュアの巨匠」アレックス・クラークがベスピッドの1/72オーストラリア軍センチュリオンMk.5/1をひっさげて帰ってきた!これらの製作記事の他、キットレビューやパーツレビューも紹介。 ★タミヤモデルマガジン製品一覧はこちら ★タミヤモデルマガジン定期購読ご希望の方はこちら |
|
【 フランス戦線の情景イメージを広げる 】 侵攻してきたドイツ軍に反撃を加える、第二次大戦初期のフランス軍兵士の人形6体セットです。 ●拳銃を片手に後方に指示を出す分隊長、進撃中やひざ撃ち姿勢の小銃手4名、伏せ撃ち姿勢の機関銃手など躍動感あふれるポーズでモデル化。 ●野戦服やオーバーコート姿に加え、フランス軍特有のケピ帽も付属するなど変化に富んだ服装も見どころ。 ●個人装備品やMAS M1936ライフル、シャテルローMle1924/29機関銃、拳銃用ホルスターなどもシャープな仕上がり。 ●B1 bis戦車やUEトラクターと組み合わせ情景展開を楽しめます。 【 服装について 】 第二次大戦初期のフランス軍兵士の服装は、1935年から支給されたカーキ色のM1920/35野戦服にゲートルを組み合わせ、多くの兵士がその上からM1938オーバーコートを着用していました。下士官はM1932オーバーコートと革製レギンスを装着。また戦闘時以外には独特な円筒形のケピ帽が全階級で使用されました。 【 組み合わせで深まるフランス軍の情景世界 】フランス戦車 B1 bis 第二次大戦序盤の1940年5月、フランス国内に侵攻してきたドイツ軍の前に立ち塞がったのがフランス軍のB1 bis戦車です。背の高いシルエットや車体右前面の短砲身75mm榴弾砲など独特な姿を実感豊かにモデル化。車体本体パーツはスライド金型を使用して各部のボルト模様もリアルに表現しました。はめ込みによる連結組立て式キャタピラは側面のディテールも精密に再現。コマンダーの人形1体とデカール4種類に加え、大判のカラー迷彩塗装図や読みごたえの戦闘記録もセットしました。 |










