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タミヤモデルマガジンNo.257

イギリスで編集・発行される「タミヤモデルマガジン」。日本のモデラーとはひと味違う作風が見ごたえたっぷり、もちろん洋書の入門用としても手頃です。257号は第二次大戦でドイツ空軍の主力を担った「百舌(モズ)」の愛称を持つ戦闘機、フォッケウルフ Fw190 A-8/A-8 R2(1/48)を質感あふれる退色表現で仕上げた製作記事をはじめ、カモフラージュネットや予備履帯を装着した姿が印象的なイギリス巡航戦車 クロムウェルMk.IV(1/35)の小情景、レジン製砲塔などのアフターマーケットパーツをふんだんにとりいれて、駆逐戦車M10(1/48)を90mm対戦車砲を搭載したより強力なM36ジャクソンに改造した記事、1970年代にテレビ放送されたSFドラマシリーズ「スペース1999」に登場したイーグル・トランスポーターの製作記事などの他、川崎 三式戦闘機 飛燕I型丁(1/48)のキットプレビュー、パーツレビューや参考資料本なども紹介した内容豊富な1冊です。A4サイズ、68ページ。【 掲載記事 】 フォッケウルフ Fw190 A-8/A-8 R2(1/48)、イギリス巡航戦車 クロムウェルMk.IV(1/35)、駆逐戦車M10からアメリカ駆逐戦車M36ジャクソン(1/48)への改造、「スペース1999」イーグルトランスポーター(1/48)の製作記事、川崎 三式戦闘機 飛燕I型丁(1/48)のキットプレビューの日本語訳付き。 その他、メッサーシュミット Bf7109F-4(1/48)の製作記事、プロコンBOY FWAプラチナ0.2 ダブルアクションエアーブラシ、スマートジェットプロ コンプレッサーの紹介なども掲載しました。★印の記事は日本語の翻訳がついています。・1/48 メッサーシュミット Bf7109F-4 (エデュアルド)・プロコンBOY FWAプラチナ0.2 ダブルアクション (Mr.ホビー)★1/48 フォッケウルフ Fw190 A-8/A-8 R2 (タミヤ)★1/35 イギリス巡航戦車 クロムウェルMk.IV (タミヤ)★1/48 イギリス駆逐戦車 M10 IIC アキリーズをM36ジャクソンに改造 (タミヤ)★1/48 川崎 三式戦闘機 飛燕I型丁 (タミヤ)★1/48 スペース1999 イーグル・トランスポーター (MPC)・スマートジェットプロ コンプレッサー (イワタ) ★タミヤモデルマガジン製品一覧はこちら★タミヤモデルマガジン定期購読ご希望の方はこちら


タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ ドイツ38cm突撃臼砲 ストームタイガー

【 モデルからも伝わる、38cmロケット砲の威力 】 ドイツのタイガーI型戦車の車体に38cmロケット砲を搭載し、要塞攻撃用戦車として第二次大戦の末期に登場したのがストームタイガーです。そのスタイルの大きな特徴となっている太く短いロケット砲は、自らのロケット推進によって飛行する砲弾を発射するもので、本来はドイツ海軍が潜水艦攻撃用に開発したものでした。そして重量30kg、全長149cmという巨大な砲弾は炸薬重量135 kg、最大射程距離4600mという強力な威力を持っていたのです。ストームタイガーの生産は1944年の8月からタイガーIの車体を改造する形で行われ、同年の12月までに18輛を生産。完成したばかりの最初の数輛は8月からワルシャワで始まった自由ポーランド軍の蜂起の鎮圧に投入されました。そしてその後もドイツ本土防衛戦に出動して終戦まで戦ったのです。


タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ 日本陸軍 一式砲戦車

【 米軍戦車を撃破できた唯一の日本軍戦闘車輌 】 日本で最初に作られた本格的な自走砲が一式砲戦車です。一式砲戦車は正式には一式7センチ半自走砲と呼ばれ、ホニ車I型(ホニI)という秘匿名称がつけられていました。この一式砲戦車は当時、日本陸軍の主力戦車として活躍していた97式中戦車のシャーシにオープントップの戦闘室を設けて、90式野砲を改良した威力ある75mm砲を搭載したものです。昭和18年の後半に生産が開始され終戦までに138輌が生産されました。戦車師団の中の機動砲兵連隊に配属された一式砲戦車は、優勢なアメリカ軍を相手にフィリピンなどで死闘を演じたと伝えられています。なお戦後、テストしたアメリカ軍は「あらゆる米軍戦車を撃破し得た唯一の日本軍戦闘車輌」と、一式砲戦車を評価しています。


タミヤ ディテールアップパーツシリーズ 1/35 ドイツ連邦軍主力戦車 レオパルト2 A7V メタル砲身

【 仕上がりの精密感をいっそう高める金属製砲身 】 レオパルト2A7Vの完成度と精密感をいっそう高めるメタル砲身です。アルミ切削製の高い質感に加えて、パーティングラインのなどの処理が必要なく、高い真円度も魅力です。※砲身先端部、排煙機、後端部はレオパルト2 A7Vのキットのパーツを使用します。 【 基本スペック 】 シャープな仕上がりが魅力のアルミ切削製砲身


タミヤ スケール限定商品 1/35 ドイツIV号戦車F型・伝令バイクセット“北アフリカ戦線”

【 アフリカ攻防戦の幕が開く 】 第二次大戦の全期間を通してドイツ軍を支えたIV号戦車のうち、短砲身の7.5cm砲を搭載した最後の型式がF型です。前型のE型に対して防御力が向上したほか、車重の増加に対応した幅広の履帯も導入。1941年5月から1942年2月までに470輌が生産され、主に北アフリカ戦線や東部戦線に展開しました。中でも北アフリカに出動した車輌はイギリス軍のマチルダなど重装甲の連合軍戦車を相手に粘り強く奮戦。多くの将兵の信頼を集めました。そして、偵察や伝令などの連絡用として使用されたのが軍用オートバイです。中でも、11馬力の空冷2サイクル単気筒350ccエンジンを搭載する中型軍用オートバイは冷却水のいらない空冷エンジンの特性を活かして灼熱の砂漠で力を発揮。北アフリカをはじめ、ヨーロッパやロシアなど幅広い戦線で大戦後半まで使用されたのです。


タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ ドイツ8輪重装甲車 Sd.Kfz.232“アフリカ軍団”

【 広大な砂漠で任務を果たした戦車部隊の目 】 第二次大戦前半、ドイツ軍の偵察部隊の中心となった大型装甲車がSd.Kfz.231シリーズです。中でもSd.Kfz.232は遠距離用の無線機を搭載し、車体上部に特徴的な大型フレームアンテナを装備。平面構成の車体に2cm機関砲とMG34機関銃を同軸装備した砲塔を搭載。路上での最大速度は90km/hで、8輪駆動による高い走破性に加え、迅速に後退するための後部操縦席や旋回半径をおさえる8輪ステアリングの凝った足まわりを備えていました。Sd.Kfz.232は優れた機動性を活かして、ヨーロッパから北アフリカ、ロシアまでのあらゆる戦線で戦車部隊の目として偵察任務を遂行。特に広大な砂漠が戦場となった北アフリカ戦線では、その実力を遺憾なく発揮したのです。


タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ ドイツ駆逐戦車 ヘッツァー 中期生産型

【 一歩踏み込んだ表現を存分に味わう 】 第二次大戦の中盤以降、連合軍戦車の火力と防御力が大幅に強化されるという厳しい戦況の下で、戦車の車体に大口径の主砲を固定式に搭載する自走砲はドイツ軍にとって重要な対戦車兵器となりました。中でもヘッツァーはチェコ製38(t)戦車の基本コンポーネントを受け継ぎ、前面装甲60mmの固定戦闘室に長砲身48口径7.5cm砲を搭載。1944年7月から部隊配備が開始され、低いシルエットを活かした待ち伏せ攻撃で威力を発揮、東西からドイツ本国に迫る連合軍にとって恐るべき強敵となったのです。ヘッツァーは各部に改良を加えながら約2,800輌という生産数を記録、戦後もチェコやスイス軍で使われました。


タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ アメリカ M20 高速装甲車

【 実車について 】 第二次大戦中のアメリカ軍軽装甲車、M8グレイハウンド。その派生型として1943年に制式化された多用途の高速装甲車がM20です。M8の旋回砲塔を取り外してオープントップ構造とした車体内部に、兵員用シートや指揮用テーブル、大型無線機、そして上部リングマウントにM2重機関銃を装備。主に戦車駆逐部隊に配備され、最高速度約90km/hという高速性能を活かして指揮や輸送、偵察などに大きな働きを示しました。 【 模型について 】 ●アメリカ軍の高速装甲車、M20のプラスチックモデル組み立てキットです。 ●車高の低いオープントップ構造の車体を実感豊かにモデル化。 ●兵員用シートや開閉選択式の指揮用テーブル、無線機など車内もリアルに再現。 ●バズーカ砲や弾薬カートリッジ、リングマウント上のM2重機関銃など、アクセサリーも立体感豊かな仕上がり。 ●車長とドライバーの人形2体付き。


タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ ドイツ IV号戦車 H型(初期型)

【 鍛え抜かれた勇姿がドイツ軍将兵からの信頼を物語る 】 第二次大戦のほぼ全期間を通してドイツ軍の主力戦車として戦い抜いたIV号戦車。その中でも最も多く生産され、完成度の高さからIV号戦車の最良タイプとも言われたH型のプラスチックモデル組み立てキットです。キットはその初期のタイプをモデル化。威力を増した48口径75mm砲をはじめとして、車体側面や砲塔を囲むように装備されたシュルツェンなど激しい戦いの中で鍛え抜かれた姿を高い実感と共に再現。車体前面の装甲板やスプロケットホイールは2種類をセット、生産時期による違いを追って作るのも楽しみです。戦闘服姿の戦車長に加えて冬用のヤッケスタイルの戦車長の人形もセット、情景設定の幅も広がります。


タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ アメリカ歩兵 デザートソルジャーセット

【 砂漠地帯の標準戦闘服で再現 】 砂漠装備のアメリカ軍地上部隊を再現したプラスチックモデル組み立てキットです。1980年からアメリカ軍で採用された、ウッドランド・カモフラージュ・スーツと呼ばれるルーズフィットのゆるやかなデザインの標準野戦服を再現しました。6体の人形は、どれも行動中の動きにあふれたポーズでモデル化。AT-4対戦車兵器やドラゴン対戦車ミサイル、M16ライフルなどに加え、無線機やゴーグルなどの装備品も豊富にセットしました。湾岸戦争に派遣されたM2A2スーパーブラッドレーやLVTP7A1、M1戦車などアメリカ軍車輌と組み合わせて情景作りも楽しみです。 【 服装について 】 アメリカ軍は、1980年から、ウッドランド・カモフラージュ・スーツと呼ばれるルーズフィットのゆるやかなデザインの標準野戦服を採用しました。砂漠地帯の野戦服は、同じデザインが基本となっていますが、DBDU(デザート・バトル・ドレス・ユニフォーム)と呼ばれ、通気性の高い生地が使われると共に迷彩パターンもチョコチップ・クッキーなどと呼ばれるサンドカラー主体の迷彩になっています。